そもそも多汗症とは

多汗症とは何か。本記事では、多汗症とは何か、そして原因について簡単に解説致します。暑い日に激しい運動を行えば誰でも多量の汗をかきますが、多汗症は特に運動していないにも関わらず、人前に出て緊張した際や不安を覚えるような状況で多量の汗をかく疾患のことです。その主な原因は特定されていない面もありますが、大部分が精神的要因によると考えられています。

コーヒー交感神経が過度に過敏な状態となるために、アドレナリンなどのホルモンが多量分泌された結果、発汗してしまうのです。これは神経による多汗症ですが、別の疾患が原因となって多汗症となっている場合もあります。例えば、甲状腺機能亢進症いわゆるバセドー病、褐色細胞腫糖尿病、末端肥大症、急性リウマチや結核などによっても多汗症となるケースがあります。これらの場合、全身多汗症となります。また、生活習慣によっても多汗症が発症することもあります。肥満症と多汗症には密接な関係がありますし、コーヒーやタバコを多量摂取することで発症します。これは、ニコチンやカフェインが交感神経を刺激してしまうためです

しかし、昨今では、年平均気温の特に夏場の気温上昇や、辛い食べ物ブームなどもあり汗をかく場面が多くあり、自分では判断できないことも有ります。特に、思春期以降に自覚し始めることが多いので、皮膚科や内科、場合によっては神経科を受診し、気にあるようであれば相談、改善しましょう。