多汗症ケア

医療機関で行われる多汗症に対する治療法をご紹介します。主に外科的方法によるものでより発汗が認められる部位に散在する交感神経の切除や活性抑制を図ります。しかし、これらによる治療の弊害は、発汗量を正常な状態が戻るわけではなく、全く発汗しなくなるという点にあります。つまり、体温調節機能の歪みや、皮膚の乾燥、肌荒れを引き起こすのです。汗をかく部位が減少するということは、言い換えれば、体温の恒常性を維持するために、他の汗腺の活性が活発となることを意味しており、代償性発汗という症状が起こることは避けられません。

睡眠

外科手術以外では、ボツリヌス毒素Aという物質を投与する薬物療法もあります。場面や状況に起因する多汗症に対しては非常に高い効果を上げており、欧米では主流の治療法ともなっています。ボツリヌス毒素は交感神経末端と結合することで発汗を促すホルモンの分泌を阻害する効果があります。

いずれにせよ、自身の発汗が病的であるのかどうか、皮膚科や麻酔科、ペインクリニック科、血管外科とよく相談することです。そして、自身の症状とマッチする治療法の選択と、食事や不規則な睡眠をはじめとした、生活習慣の見直しと改善を図る必要があるでしょう。

関連サイト(http://www.beauty-care.jp/
札幌中央クリニックでは、多汗症についてボツリヌス菌を注射で注入している美容外科です。